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2025/11/12 19:00 ~ なし

脱水(夜間・冬の水分摂取)11/11分の補足

氣功整体カイロプラクティック大江です。


先日の更新(2025/11/11分 足の攣り)でお伝えしておりましたが、足が攣る原因の一つとして身体の水分不足(脱水)とお伝えしておりました。

高齢の方が「足が攣らないためには水分が必要」だが、「トイレで起きたくないから水分は控えたい」という心理状態が絡んで来るのではないかとお伝えしました。

この件についての補足と一部訂正をさせて頂きたいと思います。

身体の水分が不足すると脱水の症状の一つとして足が攣ることがあります。水分量が不足すると血液がドロドロになりやすい状態とも言えます。水分以外にも生活習慣(食生活・運動・喫煙・飲酒)などが挙げられますが、今回は水分を中心に取り扱います。

血液がドロドロになるとどうなるかと言いますと「動脈硬化・心筋梗塞・脳梗塞」などの重大な病気を引き起こすリスクが高まります

このような観点からも、トイレで起きる可能性があるかと思いますがしっかりと水分を摂取していただきたいと思います。


脱水といえば、夏に汗をかいて体内の水分が失われることで脱水症状を引き起こすというイメージを持たれている方が多いと思います。しかし、実はやっかいな冬の脱水にも注意が必要なのです。
心筋梗塞や脳梗塞は冬の寒い時期に多く発症すると言われています。
寒さによる血管収縮、血圧の急激な変動も原因とされています。

冬は夏と比べ、多くの方は水分摂取量あ減少します。空気が乾燥することで皮膚から水分が失われやすく「かくれ脱水」が進行しやすく、暖房を使用することで乾燥しやすい環境となります。
高齢の方は、身体の水分量が少なく、のどの渇きを感じにくくなると言われています。このようなことから「かくれ脱水」は高齢の方に多く発生すると言われています。
症状が出る前に、のどが渇く前にこまめな水分摂取(1日1.2~1.5L程度を目安に)が重要であると言えます。

当院では、このように腰痛など身体の痛みや不調以外にも日々の生活における助言を行いながら、皆様の快適な身体づくり健康づくりをお手伝いしております。

佐賀市周辺で、身体に関するお悩みがある方は、お気軽に「氣功整体カイロプラクティック大江」までご相談ください。

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